乾癬は、皮膚に慢性的な炎症が起こり、赤く盛り上がった発疹に、銀白色のフケのようなかさつきが付着する皮膚の病気です。頭、肘、膝、お尻などにできやすく、かゆみを伴うこともあります。症状が強い場合には、全身に赤みが広がり、膿をもつタイプになることもあります。また、爪が白く濁る・爪の表面に凹凸ができる症状や、関節の痛みを伴う「乾癬性関節炎」を合併することもあります。当院では、ドボベット®などの外用治療を基本に、症状に応じて免疫調整薬であるオテズラ®による治療も行っています。診断のために皮膚生検が必要な場合や、生物学的製剤などのより専門的な治療が適している場合には、基幹病院と連携しながら治療を進めていきます。当院では生物学的製剤を含めてさまざまな治療に経験のある医師が診察しますのでご安心下さい。慢性的に経過する病気ですが、症状に合わせて適切に治療を行うことで、コントロールを目指すことができます。